超高級ホテルが軒を連ねるさまは

ドバイは「世界4位」の大観光地、肌の露出にも寛容

 ドバイがあるアラブ首長国連邦は、イスラム教を国の宗教(国教)として定めています。

 ただ、サウジアラビアやイランのように、外国人女性にスカーフや、体の線を隠す服の着用を強制するようなことはありません。

 真冬でも気温は20度以上、夏場なら50度近くになる土地柄で、ノースリーブやショートパンツ姿の観光客もごくふつう。プールやビーチでは誰もが当然のように水着を着て、肌を露出させています。

http://www.otoku47.com/author/bvxcvbnn/ http://www.inupic.com/content/users/197 中東ではかなり寛容だと言えます。

 ドバイは交易で発展してきた都市ですが、近年は観光に力を入れています。世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ」(828メートル)がそびえ、「ドバイモール」など巨大ショッピングモールが立ち並び、超高級ホテルが軒を連ねるさまは、どこまでもバブリー。

 エミレーツ航空は世界でも指折りのエアラインに成長し、日本にも成田、羽田、関空に直行便を毎日飛ばしています。

 http://dream-share.jp/users/profile/787 http://paris.jimomo.jp/user/public.html?id=16154マスターカードの調査によると、2016年のドバイの宿泊者数は1527万人で世界第4位。東京(1170万人)、ニューヨーク(1275万人)を超え、パリ(1803万人)やロンドン(1988万人)に迫っています。(ちなみに1位はバンコクの2147万人)